筋膜ゆるめリストの黒野洋史です。

肩甲骨の運動に働く筋肉について見ていきましょう。

肩甲骨を動かす筋とは、体幹から起こって肩甲骨に停止する筋です。
これらの筋は「上腕を動かす際に肩甲骨を胸郭に固定して、肩関節の位置を保持する」という役割もあります。

6種類あります。
僧帽筋、広背筋、前鋸筋、小胸筋、肩甲挙筋、菱形筋があります。
聞いたことの筋肉はありますか?

1. 僧帽筋

フランシスコ会修道士のフードに似ていることから、ベサリウスによって命名されました。
肩こり の時によくもんでもらっていると思いますが、それが僧帽筋です。
デスクワークスマホを持っているときに力が入りやすい筋肉でもあります。
どんな動きをさせるかというと、肩甲骨を上げたり下げたり、いわゆる、肩をすくめるような動きをします。
他には肩甲骨同士を近づけるときに使います。
肩甲骨を固定すると首を後ろに引く動作をします。

力が入りすぎると癒着したポイント(トリガーポイント )ができることがあります。
トリガーポイントというのは「筋肉の過敏なポイント」で、これらの過敏点を圧迫すると、関連痛や普段から感じている症状を引き起こします。
活性化したトリガーポイントは、一貫性のある痛みを発し、末梢まで広がります。
このトリガーポイントを押さえると、他の場所に痛み(放散痛)が発生します。
僧帽筋では側頭部こめかみ下あごの角肩甲骨の内側縁などに痛みが発生します。

もんでも叩いてもすぐ肩が凝ってしまうという人も多いと思います。
そういう時は筋膜にシワやトリガーポイントができているかもしれません!
ここの筋膜のシワをリリースすると肩こりが解消します。

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