肘の症例ースマホ肘、亜脱臼、テニス肘、ゴルフ肘
筋膜ゆるめリストの黒野洋史です。

肘関節のよく聞く症例を見てみましょう。
あなたはどれかに当てはまりますか?
先日、スマホ肘でご来院された方が見えました。
スマホゲームに夢中になりすぎて肘が痛くなってしまったらしいです。

よく聞く症例

<学生肘 (student’s elbow)あらためスマホ肘>

肘をついて仕事をする人たちに見られ、肘頭滑液包の外傷や感染、炎症によって起こります。
最近ではスマホなどを長時間座っていじっている人に多そうですね。
学生肘というよりスマホ肘と呼ぶべきかもしれません。

<肘内障 (pulled elbow)>

小さな子供の手を急に引いたりすると、肘が外れることがあります。
幼児ではまだ橈骨頭がまだ未発達のために起こります。
3歳位なまでなら肘を曲げるだけでもとに戻ることが多いです。
その前に急に手を引かないように注意したいですね。

<テニス肘 (tennis elbow)>

上腕骨の外側上顆に起始する前腕伸筋腱や骨膜に炎症が生じたものです。
外側上顆炎と呼ばれます。

<ゴルフ肘 (golf elbow)>

内側上顆に症状が生じたもので、前腕屈筋腱に炎症が生じたものです。

<野球肘 (baseball elbow)>

思春期の男子に多いと言われていました。
変化球の投げすぎなどで血管閉塞が起こり、上腕骨小頭や橈骨頭の軟骨が壊死に陥ってはがれてしまうもので、離断性骨軟骨炎とも呼ばれます。

炎症が起こった場合

  1. アイシング(冷やすこと)
    まずはお医者さんに行きましょう。
  2. 運動を控え、安静にすること
    使い過ぎの原因が多いので、一度休めましょう。
  3. サポーターで動きを制限させること
    意識せず動かしてしまうことがあるのでサポーターなどで負担を軽減してあげる
  4. 温めること
    回復期に入ったら血行の促進のために温熱療法を行う。
    ここから私たちの領分です。
    光線療法や筋膜リリースにより血行の促進や緊張を取ることを行います。

肘でお悩みの場合にはこちらから