筋膜ゆるめリストの黒野洋史です。

引き続き肩関節の筋肉について見ていきます。
まずは肩甲骨と上腕骨についている筋肉を順番に7つ紹介していきます。

2. 棘下筋 (きょくかきん)

ローテーターカフの4つの筋(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)のひとつです。
この筋は上腕骨を肩甲骨に固定する作用を持ちますが、腕を外側に回旋させるときに働きます。
また棘上筋とともに肩の外転の開始時に働きます。
肩甲骨の肩甲棘の下を覆うようについているため棘下筋とよばれ、ほとんどの人が押さえると痛いかもしれません。
この筋の筋膜にシワができると、腕を回す動作がしにくくなり、ブラのホックがハメられなくなります。
肩こりや五十肩の原因のひとつでもあります。
腕を後ろに引くような動作である歯を磨いたり、髪の毛をとかす際に痛みが出たり、痛む側を下にして眠ることができなかったりします。
対となる肩甲下筋も一緒にゆるめる必要があります。

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