筋膜ゆるめリストの黒野洋史です。
引き続き肩関節の筋肉について見ていきます。
まずは肩甲骨と上腕骨についている筋肉を順番に7つ紹介していきます。

5.大円筋 (だいえんきん)

広背筋(こうはいきん)のヘルパー筋として上腕の内転および内旋、伸展に働きます。
後ろのポケットに手を伸ばす、お尻をふく、お尻をかく動作で使用します。

広背筋と大円筋は時折「手錠筋」とも呼ばれます。両筋肉は一緒に腕を内旋させて「逮捕」姿勢に持っていくからです。
広背筋が体幹から上腕骨に付くのに対して、大円筋は肩甲骨から上腕骨についています。
そのため広背筋が上腕骨を体幹に引き付けるのに対して、大円筋は肩甲骨に上腕骨に引き付けるのが役割になります。

大円筋と小円筋は名前は似ていますが、上腕を反対方向に回旋させます。
大円筋は内旋、小円筋は外旋です。
大円筋は上腕骨の前面の小結節に、小円筋は後面の大結節に停止するためです。

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