筋膜ゆるめリストの黒野洋史です。

男女530名に季節感に関するアンケート(※1)を取ったところによると、冷え性だと思うと答えた人の割合は女性は66.6%、男性でも43.2%となっています。

「カラダの冷え」に関する別の調査(※2)によるとカラダの冷えを「感じることが多い」「たまに感じる」が共に36%、「いつも感じる」が20%となっています。
「いつも」または「多い」と答えた人は、男性より女性、年長より若年で多く、特に20代、30代女性では8割と女性の多くの人が悩んでいることが分かっています。
また冷えを感じると答えた人の冷える部位では「手足の先」が男女とも8割、女性では「下半身中心」も3割いました。

※1:ニッセン:男女の季節感に関する調査
※2:キリン食生活文化研究所:カラダの冷え

冷える理由は?

  1. 体内で熱が作れない(基礎代謝が低い)

    基礎代謝は1日のエネルギー消費の約6割を占めています。
    その消費量は大人の場合で筋肉が約38%、肝臓が約12%、心臓が4%、その他臓器となっています。
    筋肉量が少ないと、作られる熱量も当然少なくなります。
    女性が冷えを感じやすいのは、男性よりも筋肉量がすくないためです。
    ダイエットなどで筋肉量を減らしてしまうと慢性的な冷えにつながります。

  2. 作られた熱が全身に届かない

    自律神経系やホルモンのバランスの乱れが原因になります。
    バランスが乱れると血流が低下して全身に温かい血液が送られなくなってなってしまいます。
    室内と室外で温度差があるところを頻繁に出入りすると、血管が収縮したり拡張したりと忙しくなり自律神経が乱れることになります。
    不安やストレスなどでバランスを崩すこともあります。
    食べ過ぎも冷えの原因になります。
    食べ過ぎると消化するために内臓に血液が集中してしまい、筋肉やほかの器官への血液の流れが減ってしまいます。
    甘いものや高脂肪食や塩分の多い食べ物はついつい食べ過ぎてしまいますよね。
    冷え対策だけでなく、健康維持のためにも控えることも大切です。

  3. 体内の熱が逃げやすい

    「よく1日2リットルの水を取りましょう」と言いますが、これは汗をかいたり排尿したりと水分をきちんと排出していることが条件になります。
    血行が悪くてカラダが冷えているため汗をかかず、水分が十分に排出されていない人はカラダに不要な水分がたまり、冷えが起こりやすくなります。
    水分がたまればむくみも起こってしまいます。
    皮下脂肪もあまり多くてもいけません。脂肪には断熱効果があるので冬場は温かいですが、筋肉とは異なり脂肪には血管がほとんどないので、熱が伝わりにくくなります。

冷えの人にはどんなことが起こる?

冷えによって起こる症状は、手足の冷えもそうですが、風邪や鼻、のど、気管支の炎症などを引き起こしやすくなります。
体温が下がって免疫力が落ちているためです。
また肝機能や消化器官も低下するため、栄養補給の能力がさがります。
そうすると疲労が取れない、眠れない、イライラする、集中力が続かない、肩こり、食欲が出ないなどなどいろいろな症状が出てきます。

冷えの対策は?

まずは適度な運動です。20分程度のウォーキングやストレッチなどは、冷え対策だけでなく健康増進に役立ちます。
また、腹式呼吸や質の高い睡眠も冷え対策に効果的です。

血流を妨げないためにあまり窮屈な服や下着、靴下、靴を身につけない。

食事はあまりカラダの冷えない素材を取る。

光線療法もおススメ!

光線療法は深部温熱作用と循環調節作用が、冷えて循環障害に陥った血流を改善し、さらに光エネルギーによる殺菌作用と免疫力を活性化させます。
たぶん一番カラダに負担が少ないと言えるでしょう。
光線を当てるととても気持ちよくほとんどの方が寝息を立ててしまいます
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