人はグレープフルーツと一緒の構造だ!

筋膜ゆるめリストの黒野です。

人間のカラダの中に膜はどれくらいの種類があるでしょうか?

最初は言わずと知れた筋膜、筋膜と名が付くものでも
個々で上げると、足底筋膜、胸腰筋膜、帽状腱膜、頭皮筋膜など
聞いたことあるものもあるでしょう。
では他に膜とついているものを探していきましょう。
ミクロな視点では細胞膜
骨膜、くも膜、硬膜、鼓膜、髄膜、横隔膜
腹膜、粘膜、子宮内膜、角膜
 などなど
単純に膜という字だけでも数多く出てきます。
他に何があるか調べてみると面白いですよ!!
調べたら「こんなのあったよ」とコメントください!

膜の集合体である人のカラダ

人間の体は細胞や組織を包む膜(包)の集合体とも考えられます。
グレープフルーツを思い浮かべるとかわりやすいですね。
表皮を皮膚と考えると、外の世界に対応するようになっています。
皮を剥いて1房ごとに分けると、外見上1つの壁は
2つの壁であり、片方が各房にくっついています。
人に例えると1房の中身が筋肉で果肉を覆っているのが筋膜です。
グレープフルーツを食べ終わった後を見ると
しっかりと強力な構造をしています。
同様に筋膜もしっかりとした強力な構造になっています。