肩こり、腰痛の人は143万円損している！
国民の10人に1人が肩こり、腰痛を感じている！
厚生労働省が発表した「平成25年 国民生活基礎調査」によると、自分の健康状態に対する自覚症状のアンケートは以下のようになっています。男性では「腰痛」が最も多く、ついで「肩こり」、女性では「肩こり」が最も高く、ついで「腰痛」となっています。
男性
- 1位：腰痛（1000人あたり92.2人）
- 2位：肩こり（1000人あたり60.2人)
- 3位：鼻がつまる、鼻汁がでる（1000人あたり50.9人）
女性
- 1位：肩こり（1000人あたり125.0人）
- 2位：腰痛（1000人あたり118.2人）
- 3位：手足の関節が痛む（1000人あたり70.3人）
2人に1人が肩こり、腰痛を我慢や後回しにしている！
肩こりや腰痛についての意識調査(※1)では、肩こりや腰痛は「慢性的な病気」「ひどくなる前の対処が大切」だと感じている人が多くいる一方で、病気やケガではないため「仕事をしている限り、肩こり痛や腰痛は無くならない」「まだ我慢できる」と治療や改善を後回しにしてしまう人が多いようです。
※1：佐藤製薬株式会社、平成24年9月
肩こり、腰痛のひどい人は仕事の効率が3割減！
「肩こり痛・腰痛に関するアンケート調査（※1）」によると、「肩こり、腰痛がひどいと思うときのあなたの仕事の効率は何％くらい低下すると思いますか？」と聞いてみたところ、平均して34.7%仕事の効率が低下すると感じていることがわかりました。日本人労働者の労働時間や平均年収の統計から計算してみると、一人あたり143万円分のロスが発生しているそうです。
労働時間では
2,009（年間労働時間※1）×34.7%=697時間のロス
平均年収では
412万円（平均年収※2）×34.7%=143万円のロス
※1 佐藤製薬株式会社 2012.9
※2 毎月勤労統計調査/厚生労働省 平成24年7月9日発表
※3 公的年金加入者等の所得に関する実態調査/厚生労働省 平成21年度
コリには筋膜リリースで！
コリの原因は遠いところにあった！
長時間のデスクワークや立ち仕事、ストレスなどで腕や脚の筋肉の緊張が続くと、からだの一部に不必要な負担が加わり、筋膜のつながりにより、肩や腰の弱いところにダメージがいってしまいます。その負荷が一定以上になるとコリや痛みが発生してしまいます。
筋膜とそのつながり
さて、筋膜のつながりと先ほど言いましたが、では筋膜とは何でしょうか？
筋膜とは、文字通り筋肉を包み込む膜ですが、筋線維1本1本の中にまで入り込んでいます。さらには腹膜や心膜などの内臓の漿膜（しょうまく）にもつながっています。これらの筋膜は全身に張りめぐらされています。筋膜以外を溶かしても身体の形が残るため『第二の骨格』とも呼ばれるくらい重要な存在です。
コリに筋膜リリースがおすすめな理由！
筋膜リリースでは筋膜のつながりを見て本当の原因である慢性的な緊張、つまり筋膜のねじれやシワを温めてからゆったりと長く伸ばしていきます。
まるでアイロンをかけるように筋膜のシワやねじれを取っていくのです。
骨をバキボキと矯正することはなく、強刺激ではないため、カラダに負担が少なく、効果をすぐに感じることができます。『整体は怖い』と感じている方も安心できる、心と身体に優しい施術方法になります。
施術の流れ
１．カウンセリング
来院されましたら、問診用紙にご自身の症状をご記入いただきます。それを元にじっくりとお身体の状態を伺っていきます。
そして、お一人ずつの症状に対して必要な姿勢分析、各種徒手検査を行い、施術可能なのかを調べていきます。
施術可能な場合、筋膜の状態から、施術すべき部位をさらに絞り込んでいきます。
２．施術
１．光線療法
赤外線には深部温熱作用が、可視光線には内分泌系の調整が、紫外線にはビタミンDの生成、免疫力向上作用があります。
症状に合わせて、赤外線、可視光線、紫外線を組み合わせて光線を照射します。
とても温かく気持ちよいのでとてもリラックスできます。
２．筋膜リリース
筋膜にできたシワやねじれを、ゆっくりと持続したストレッチ（筋膜リリース）で、１つずつ解いて、カラダ本来の調子を整えます。
１回の施術はだいたい60分～80分（※個人の状態によって異なります）くらいの時間をかけてじっくりと施術させていいただきます。
３．アフターフォロー
施術後は、その日行った施術内容をご説明して、今後の施術ペースなどを相談しながら決めていきます。
どこでやっているか気になった方はこちらへ